3児ママの育休ブログ

3回目の育休中に考えたことをただ綴るブログです。

子供の習いごとは何を選べばいい?

我が家の長女(小1)の習いごとは体操教室のみ。通信教育(Z会)もやっているが、毎週決まった時間にどこかに行くわけでもないので習いごとという感じでもない。

 

体操教室を始めたきっかけは長女がもともと柔軟が得意だったので、体操教室でもどうかなぁ〜と体験に行ってみたら本人がやりたいといったからだ。年少の終わり頃から始めたが、今のところ週1回楽しそうに通っている。月1回のテストで合格するともるえるバッチの級がどんどん上がっていくのがモチベーションのようだ。

 

周りを見渡せば、小1にもなるとお友達は色々な習いごとをしている。

王道なところではスイミング、英語、ピアノ、公文、ダンスなど。男の子ではサッカーや野球。

習字なんかは1年生から?鉛筆の字も怪しいのに?笑 と少し驚いた。

それから英語の学童に行ってる子なんかもいる。

あくまで感覚値だが、小1だと1,2個やるのが平均なのかな?という印象。何もやっていない子は少数派だと思う。

 

私は子供の頃(30年前)、たくさんの習いごとをしていた。

スイミング、公文、そろばん、習字、絵画教室、英語、学習塾。

親が教育ママだったおかげでやっていたわけだが、よくもこんなにやってたなーお金もかかったろうに、、と思う。当時はバブル期であったし北関東のど田舎なので相場が少し安かったのかもしれない。

 

その中でやって良かったものは?と聞かれれば、即答で「公文」。というか、それ以外は申し訳ないが意味なかったかもしれない。

 

公文(特に算数)のおかげで小学生の時の算数のテストはほとんど100点だったし、それが当時は自信に繋がった。そして振り返れば間違いなく基礎学力として身に付き、大学受験まで数学はずっと得意だった。

もちろん、スイミングをやっていたおかげで今でも一通り泳げるとかって話はあるが、特に記録なんかを持ってるわけでもない。

字も絵も腕は人並みだし、英語は少し話せるけどそれは大学生のときに留学経験があるから。

 

結局、その習いごとをやって良かったか、意味があったか、コストに見合ったリターンがあったかは大分時間が経たないとと分からないような気がする。

であれば、子ども本人が好きなもの、楽しく無理なくやれるものをやらせてあげたい。何もやらないももちろんアリだけど、小学校以外の世界(コミュニティ)を持てるというのは大きなメリットなので、私は1つはやらせたほうがいいかなとは思う。

 

今は楽しく体操を頑張っている長女だけど、「辞めたい」と言った時は子供なりに理由があるはず。折角続けたのに…なんていう親側の都合にとらわれず、いつでも辞めさせてあげられるようにしたいと思っている。